2016年6月2日木曜日

第69回美術史学会全国大会報告

先月、5月27日(金)―29日(日)に筑波大学で行なわれた美術史学会全国大会において、報告が3点ほどございます。

・神戸大学美術史研究室卒業生の坂本篤史さんが、論文「ヤコポ・ヴィニャーリとサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院」(『美術史』第百七十七冊、掲載)によって、『美術史』論文賞を受賞し、表彰されました。




・同じく、我が研究室卒業生の田林啓さんが「敦煌における五代時期の仏画制作をめぐって ―日本所在の10世紀敦煌画の位置付け―」という研究発表を行ないました。

・博士後期課程の平松直さんが「ティツィアーノ作旧サン・ニッコロ・デイ・フラーリ聖堂祭壇画 ―図像改変についての考察―」という研究発表を行ないました。

先輩方のあとを追って私たち学生も精一杯研究に励んでまいります。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿